抜け毛がカビによる脂漏性皮膚炎ならケトコナゾール

抜け毛がカビによる脂漏性皮膚炎ならケトコナゾール

頭皮のフケが増えてきて脱毛の症状もある場合、脂漏性皮膚炎になっているのかもしれません。
脂漏性皮膚炎になると頭に大きなフケがこびりついたり頭皮に炎症が起きたりして、その炎症が悪化することにより抜け毛が出ることもあるため、ケトコナゾールでの治療を考えると良いでしょう。

脂漏性皮膚炎は頭皮の皮脂とカビの一種が原因になって発症すると言われている皮膚の病気です。
皮膚にはマラセチアというカビの一種が棲んでいますが、マラセチアは皮脂を好むので皮脂が過剰に分泌されるとそれに伴ってマラセチアの数も増殖します。
増殖したマラセチアは皮膚に炎症を起こす原因になりますし、マラセチアが皮脂を分解して遊離脂肪酸に変えるとその遊離脂肪酸も皮膚にとって刺激になってしまい、脂漏性皮膚炎を発症させることに繋がるとされています。

脂漏性皮膚炎になると頭皮からフケが多く出るため不潔な印象になってしまいますし、炎症の悪化で髪が抜けていくのも放っておけない症状と言えるでしょう。
そこでケトコナゾールを使って治療をするのがおすすめとなります。
ケトコナゾールは抗真菌剤の一種で真菌(カビ)を殺菌することができるので、頭皮で増殖したマラセチアを殺菌して数を減らすことが可能です。
マラセチアの増殖をケトコナゾールで抑えれば頭皮に加わる刺激が減るため、徐々に炎症が治まっていき脂漏性皮膚炎による症状が軽減していくことが期待できます。

ケトコナゾールが配合された薬にはクリームやローションといった形があります。
ケトコナゾールを有効成分とした薬を手に入れるには、皮膚科で脂漏性皮膚炎かもしれないことを伝えて診察を受ければ処方してもらえることでしょう。
また、ケトコナゾールが配合されたニゾラールシャンプーという商品も発売されています。

頭皮は湿った状態が続くとマラセチアなどのカビや雑菌が増えやすくなるとされているので、この皮膚炎が疑われる時には頭皮が蒸れないように髪を短くするなどの工夫をするのも良いでしょう。
それに加えてケトコナゾールでの治療を行っていけば、脂漏性皮膚炎によって抜け毛が起こっていた人も症状が治まると考えられます。

ケトコナゾール配合のニゾラールシャンプーが効果的

脂漏性皮膚炎を治療、予防するためには、普段の洗髪も重要です。
ケトコナゾール配合のニゾラールシャンプーの使用は、解決に十分効果を発揮するでしょう。
このニゾラールシャンプーはタイのOlicThailandCo.Ltd.社が製造したシャンプーになります。
別の会社がニゾナルシャンプーという製品を出していますが、こちらは後発品のジェネリック医薬品になります。
成分や効能に違いはありませんが使用方法が若干違うので注意が必要です。

ケトコナゾール配合のニゾラールシャンプーを使用する事で、脂漏性皮膚炎を改善したり、予防し根本的に改善してくるとそれが原因で起こる脱毛やフケも自然と解決していきます。
頭皮にあるマラセチアというカビ(真菌)と皮脂が原因で炎症を起こして、様々な症状が出てきます。
そうなると、皮脂が異常に分泌するので頭皮が蒸れた状態になり、さらにマラセチア菌が増殖して悪化していきます。
ニゾラールシャンプーはこの真菌を殺菌する効果があります。
成分として配合されているケトコナゾールは、国内では主に水虫や癬風、カンジダ症など真菌性の皮膚炎の治療薬として処方される医薬品です。
これがマラセチアを殺菌する効果を発揮し症状を改善していきます。

副作用に関しては、用量、用法を守れば発現率は非常に低いのであまり神経質にならなくても良いですが、敏感肌の人や症状が重い方は、予め皮膚科で相談するようにして下さい。

ニゾラールシャンプーは国内では医薬品扱いのため、ドラッグストアやアマゾン、楽天などの通販では入手できません。
個人輸入代行の業者を使って手に入れることになりますが、自己責任という事で購入する事が可能になっています。
その為、使用する際は用量、用法を守る他、購入する個人輸入代行の業者の中には悪質な業者もあるので注意が必要です。